パンフレットデザイン制作中!
こんにちは!
先日の店舗内装のイメージパースも無事納品ができ、ホッとするのもつかの間。今週は9月から進行中の住宅会社様のパンフレットデザインのお仕事をしています。
パンフレットは新しい企画の住宅の専用パンフレットです。
8月下旬に訪問し、お打ち合わせをさせて頂いたので、それをもとにざっと盛り込む内容をまとめ、大枠でデザインを決めていきます。
↓↓まずは全体のページ構成(ページ割)を考え、ある程度固まったら表紙デザイン案を考えます。
まずは、こちらで持っているパースを使いながら全体のイメージレイアウトを決めていきます。上の写真はまだまだ検討段階のものです(^_^;)
ある程度内容が決まったらクライアント様にも見て頂き、必要なテキストなどを作成していただきます。
いまは上の写真よりかなりまとまっていますので、完成も間近となりました!
パースも外観2枚と(平屋・店舗併用住宅)・内観1枚、手描きの間取り図を2棟分。あとはパンフレット内に使うために家の断面図とスケッチをワンカットつくりました。
まだお見せできないのですが、完成が楽しみです。
これまでも住宅会社様向けのパンフレットは数件携わってきましたが、ページ数が多ければ多いほど時間もかかるので、結構大変です(^_^;)でも、完成したときはすっごく嬉しい。頂いた仕事を仕上げられた!という達成感と、それを喜んで頂けたときの充実感、なんとも言えない爽快感です。
チラシもそうですが、実際印刷して納品されるまではめっちゃドキドキしています。
何か間違いはなかったか、ページ組がズレてないか、きちんと印刷されるか、などなど印刷会社から進行中のメールが届く度にドキッとします(^_^;)
写真は以前作成した住宅会社様のパンフレット↓↓(B5/24ページ)
このときは封筒も一緒にデザイン。イメージを統一させています。
パンフレットを自分でつくる時のポイント
パンフレットを作りたいときには印刷会社やデザイン事務所などへの外注が殆どだと思いますが、社内でどうにかしたいと言うときには、以下のような流れにそって進めていくと良いと思います。
たとえば、新しい企画の家のパンフレットを作る場合。
【1】家のコンセプトまとめる
まずは、家の特徴やデザインのテイストを箇条書きで書き出し、間取りの見どころなどをピックアップ。
最初から文章でまとめようとせず、箇条書きにして特徴を目に見えるようにしておきます。そうしておくと、まとめる時に特徴が頭に入っているので文章にしやすいです。
【2】ページの流れを考える
表紙→プロローグ(イメージ・コンセプト)→プランの紹介(間取り・外観パース等)→設備や仕様紹介→会社案内(代表あいさつ/相談会やイベントなどの紹介)→裏表紙
紙になんとなくの流れを図で書いていくと、全体のイメージをつかみやすくなります。
【3】表紙デザインを考える
パンフレット全体のイメージを決める表紙はとても大事。
2〜3パターン作って検討します。
まずは、ターゲットが誰なのか?というところを軸に考えます。
女性向け・男性向け・家族向け・夫婦ふたり向け・シニア向け・などなどどんな人に見てほしいか、対象としているのかがあると思いますので、それをもとにイメージを検討していきます。
それを全体にデザインを検討。でも「表紙のデザインっていってもそもそもデザインするのが難しい・・・。」そんなときにはネットサーフィンですww
・雑誌 デザイン
・表紙 デザイン おしゃれ
・パンフレット おしゃれ
といったキーワードで検索をするとたくさんのデザインを見ることができます。それらの画像の中にピンとくるものがあるはずですので、画像を集めて方向性を決めるとスムースですよ。
【4】ページのデザイン構成
表紙が決まったらページ内の仕上げデザインへと進みます。
中面は見やすくすることが大切です。変にごちゃごちゃさせてしまうと何を見てもらいたいのかがわからなくなってしまうので注意です!シンプルに見やすく!が大事。
外観パースなどで家のイメージを見せてから言葉で説明文を入れ、間取りの紹介などをしていくと流れがスムースです。
プランをいくつか掲載する場合は、ひとつテンプレートをつくればそれに合わせての組み込んで行くのでラクです。
ざっとですが、このような感じで進めていくとまとめやすいのではないかと思います。
まとまらなくなったらぜひお声がけくださいね♪
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
明日も頑張りましょう。
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