手書きの平面図・平面パースで家づくりを楽しく演出
こんにちは!
秋!ですね〜。
今日は気温もちょうどよく、秋を満喫できそうな日です。
さて、よく一戸建てやマンションのチラシで平面図が載っていますが、それがどんな家なのかを瞬時に理解できる方は、図面に見慣れている方以外ではなかなかいないと思いますが、みなさんはどうですか?
一般的なのは、このような感じ(参考例A)
ここから、イラストタッチに仕上げたものがこちら(参考例B)
参考例Aよりは、Bのほうが色や家具のイメージが書き込まれているので、見ていて楽しい気持ちになりますよね。Aの図面にも家具の書込みはありますが、比べてみるとBが見栄えはします。
私は女性なので、特にBのほうに興味が湧きますが、男性の場合はもしかしたらAの方がいい!という方の方が多いかもしれません。
好みはひとそれぞれなので、一概には言えませんが見学会などのチラシに掲載するとBの方が少し反響がよかったりします。
また、家のデザインによっても与えたい印象がかわりますので、全隊のイメージあったもので見せられるといいです。
CADで作成した図面以外の見せ方は「手描き平面図」です。
例えば、このような感じや↓↓
このような感じ↓↓
CADで書いたものとはちょっと雰囲気が変わり、優しい、やわらかな印象に。
シャープなデザインのモダンな家の場合にはすっきりシンプルなCAD図の方が似合いそうですが、フレンチスタイルや、自然素材の家などナチュラル系のお家にはこちらの手描き平面図のほうが似合いそうです。
チラシ掲載以外にも、住宅提案時のプレゼンテーションにも、この手描き平面図を利用すると、お客様がワクワク楽しみながら見ることができるのではないかと思います。
このプレゼンで利用したのは、アイソメ図(立体を斜めから見た図)です。
なので、ちょっと空間が立体的に見えますよね!
下図のような感じです。
こうすると、内観パースを書かなくても、これだけで全体的な空間のイメージを伝えることができるので、便利です。お客様が自分の家の屋根を開けて上から覗いているようなイメージです。
実物ではこんなことできないので、ちょっと楽しい気分になったりして。
図面を見慣れていないエンドユーザーの方には、これくらい砕けた図面のほうが興味をもって頂けるかもしれませんね。
ぜひご利用ください!
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